吟醸生酒 まわる水
s005
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吟醸生酒
アルコール度数15度
使用米 美山錦・山田錦
精米歩合50%
日本酒度プラス5
吟醸酒は、精米歩合60%以下大吟醸酒は、精米歩合50%以下になり低温長期発酵のいわゆる吟醸造りで
果実のような華やかな香と淡麗でなめらかな味が特徴の熟成酒です。
清酒は普通出荷までに2回加熱殺菌(火入)するが、この火入を一度もしていない酒が生酒です。
尚、品質保持のため冬季間以外は、チルド配送になりますので、ご了承ください。
山形の地酒 全国にお届けします。山形の地酒専門店 雪室熟成酒『新まるしち商店』
米こうじ | 米に麹菌を生やしたもの。麹菌がつくった酵素の働きで米を溶かしてデンプンをブドウ糖に変えて 酵母がたべられるようにする役割を持ってる。 |
醸造アルコール | サトウキビの糖蜜や穀類を醗酵、蒸留してつくられる。日本酒の香味を調整するために使わる。 |
生一本 | 自社の単一の製造場で醸造された純米酒であることを示す語 |
冷やおろし | 寒中に仕込んだ酒を貯蔵し、秋になって味がととのったところを。火入せず冷のまま樽詰め出荷 いたことからこのようにいわれる。 |
酒母 | 文字道り酒の母。酛(もと)とも言う 米、麹、水で栄養豊富なもろに状のものをつくり、酵母 を増殖させたもの。清酒もろみと酒母の決定的な違いはその「酸っぱさ」にある。 実は酵母が酸に強いのに対してほとんどの有害菌は酸に弱いので、酸の多い酒母のなかでは 酵母だけがどんどん増えるというわけ。 |
生酛 | 伝統的な酒母の作り方の完成型。時間と人手を掛け、自然の乳酸菌が出す乳酸で有害菌を抑えて 酵母を増やす。出来上がりはアミノ酸が多い。この方法で育った酵母は強健でどちらかというと 味のある辛口酒を造るのに向いている。 |
酵母 | 糖からアルコール分をつくるサッカロマイセス・セレビシエとその仲間の菌類の総称 分類上は700種類以上いてアルコール醗酵には無縁のものが多い。名前の由来となった ”醗酵の母”セレビシエは大きさ5~10ミクロンとヒトの体でいえば赤血球ぐらいの大きさ の乳白色卵形の菌。酒やパンの製造など食品工業で活躍しているのは人の手で改良され、 いわば家畜化したセレビシエ達だ。 |
あらばしり | もろみをしぼるとき、最初に出てくる酒を「あらばしり(荒走り)」とよぶ その後は「なかだれ(中垂れ)」、最後に加圧して出てくるお酒は、「せめ(責め)」と言う しぼりたてのお酒は、少し炭酸ガスを含み、醗酵中に酵母が生成するフルーティーな香りや 麹の香りが豊かである。またその年の新米で作られたお酒を「あらばしり(新走り)」とよぶ。 |